作品事例|case9
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case9:電波暗室
TDK株式会社設計施工による電波暗室等に関する建築的構造的な設計協力業務。
2006年竣工 小型電波暗室(千葉県)
2006年竣工 既存試験施設の電波シールド化(神奈川県)
2007年竣工 3m法電波暗室(三重県)
2008年竣工 10m法電波暗室+5m法電波暗室3基(大阪府)
電子機器等のEMC試験を実施する施設が電波暗室である。EMCとは電磁的両立性のことであり、外部に不要電磁波を出さないエミッション(放射)性能と、外部および機器自身からの不要電磁波の影響を受けないイミュニティ(耐性)性能の双方をいう。
集積回路の高密度化などにより、電子機器はごく微弱な不要電磁波にも影響を受けやすくなっており、エミッション対策とイミュニティ対策が、強く求められている。
電磁波の測定は、電磁環境がクリーンな野外のオープンサイトにおいて試験するのが基本とされている。しかし、一般生活空間には不要電磁波があふれており、正確なEMC試験ができなかったり、強電界を加えるイミュニティ試験については電波法の規制があるため、いつでも安定したEMC試験ができる電波暗室のニーズが拡大している。
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